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医師出身の作家は意外と多いです・・・・その5

 本日は、比較的暖かかったですね。私は、本日箕面の実家に行っておりましたが、18時ころに帰って来ますと、エアコンのスイッチが入っておりませんでした。昼間暑かったらしく、娘が切ったようです。エアコンの暖気を換気システムに乗せて全室に送っておりますから、暖気が行き渡るまでに2時間要します。

ただ今の室温は24.6℃、湿度が36%です。外気温は8.5℃・・・・我が家では、外気温に関係なく、エアコンの設定温度は24℃で、ほとんど変えることがありません。

さて、昨年8月10日にその4を書いてから、実に半年ぶりの更新です。前回・前々回は、前立腺がんのリスクを上げる食事に関して書きました。今回は、リスクを下げる食事に関してです。

前立腺がんを予防する食品ですが、大豆やトマト、オリーブオイル、カレー(ターメリック)などは、予防効果があるそうです。大豆のイソフラボン、トマトのリコピン、ターメリックのクルクミンが良いみたいですね。

そのため、イタリア人やインド人には前立腺がんが少ないと言われています。イタリアとフランスは隣同士の国で、民族的にも近いはずですが、明らかにイタリア人の方が、前立腺がんが少ないそうです。トマトとオリーブオイルをたくさん摂取するからですね。調理されたトマトが進行前立腺がんを抑えるそうです。

また、今までアジア人に前立腺がんが少なかったのは、大豆からタンパク質を摂取する習慣があったためだと言われています。イソフラボンには、限局性前立腺がん発生のリスクを抑えるそうです。ただし、みそ汁の摂取量が多いグループでは進行前立腺がんのリスクが高くなると言うデータがあるそうで、単純に大豆が良いとも言えないようです。

限局性の前立腺がん予防にはアブラナ科の野菜が、進行前立腺がんには緑葉の野菜が良いとも言われていますが、トマトほどのエビデンスはないそうです。

とにかく、野菜は全般に前立腺がんの予防になるようです。食物繊維を多く摂る人は、少ない人に比べて、自覚症状を伴う進行前立腺がんのリスクを下げるそうです。しかしもっと大切なことは、自覚症状が出る前に前立腺がんが見つかるように、きっちり検診を受けておくことですけどね。

その6に続きます。

昨日20年が経ちました・・・・その2

本日は、午前診だけで、私は夕方に帰宅いたしました。今日は、日が差しながら雨がパラつくような変なお天気でしたね。ただ今の我が家周囲の外気温は、7.0℃ですが、体感温度は低いです。室温は23.6℃、湿度は37%です。この時季は、マッハシステムでエアコン一台を一日中点けております。24℃の温度設定です。また、雨の日以外は、加湿器も弱運転でつけっぱなしです。

さて、「昨日20年が経ちました」と書いているのに、もう2月に入ってから「その2」です。

高気密高断熱住宅では、冬に乾燥しやすいのが欠点です。我が家では、2階の廊下に一台の加湿器を設置して、それで家全体の加湿をしています。

マッハシステムでは、排気とは別に、居室の空気を小屋裏の入り口から直接返しています。2階の加湿器は、その小屋裏の入り口の真下に設置しております。加湿器の蒸気が直接小屋裏に入るようにしています。それを、エアコンの暖気とともに換気システムを通して、家全体に送っているのです。

本来であれば、エアコンを設置している小屋裏の小部屋に加湿器を設置すれば、それが一番効率的です。しかし加湿器は水を補充しなければいけません。そのため、給水のためにいちいち小屋裏に登らないでも良いように、2階の廊下に設置したのです。

加湿器のすぐそばに洗面台があり、そこで給水しています。我が家の加湿器はPanasonicの気化式加湿器であるFE-KXF15です。家庭用加湿器としては、非常に大型です。しかし非常に優れもので、これを使用することで、我が家の湿度は、カラカラの冬には約10%上昇します。希望小売価格は高いですが、ネットで調べて買いますと、かなりお安く買えます。この加湿器は、建築士さんに勧められて購入いたしました。加湿器のすぐそばの洗面台では、加湿器のタンクが置けるようなスペースが設けられ、タンクに直接水が入れられるように、蛇口が伸びます。

 私の部屋は現在湿度37%ですが、キッチンの隣のダイニングは45%あります。医学的には、インフルエンザ予防のためにも、湿度は40%以上欲しいところです。加湿器を中運転で動かせば、40%を超えるかもしれませんが、タンクに水の減りが早く水の補充が面倒なのと、体感的には、現在の湿度で問題ないため、弱運転のままにしております。

マッハシステムについて、詳しくお知りになりたい方は、コチラをご覧ください。しかし、どんな家でもマッハシステムを設置すれば、エアコン一台で冷暖房できる、というわけではありません。あくまで、高気密高断熱住宅であることが基本で最低条件です。マッハシステムにご興味のある方は、まずは高高住宅の勉強から始めてください。

その3では、閑話休題で、実際の阪神淡路大震災の時の、私の体験談を書きたいと思います。乞うご期待!

いつまでも若々しく!

本日は朝から雪が舞っていました。まる1日寒かったですね。ただ今の我が家周囲の外気温は1.5℃しかありません。室温は24.0℃、湿度は38%です。マッハシステムで、エアコン一台、加湿器一台で、家全体の暖房と加湿をしています。

本日は、午前診だけでしたが、午後から気管支ぜんそくの研究会に参加してまいりました。ぜんそくの治療のメインは、吸入ステロイド薬であることは、医師の間では常識ですが、一般の方は、まだご存じない方も多いようです。かつては、飲み薬や貼り薬が使用されていました。それらは、今では、吸入ステロイド薬を補助する薬として使用されています。

中等症や重症のぜんそく患者さんには、ステロイドに、「長時間作用性β2刺激薬」と言う薬の配合された吸入薬を使用します。

この吸入薬には、ボンベ内の薬剤を噴霧させてそれを吸入するエアゾールタイプと、粉末の薬剤を勢いよく吸い込むドライパウダータイプに2種類があります。この2つのタイプでは、日本では、ドライパウダータイプの方が人気があるそうです。

ドライパウダータイプでは、最近では、フタを開けるだけで、薬が吸える非常に簡単で便利なタイプも出ており、私も患者さんに処方しております。

かたや、エアゾールタイプは、薬を出すために力が必要なイメージがあります。欧米ではエアゾールタイプの方が人気があるそうですが、力のある欧米人には人気があるのかな?と思っておりました。しかし実際は、「スペーサー」と呼ばれる補助器具を使用しますと、比較的楽に薬が出ますし、勢い良く薬が噴霧された方が、自分で吸い込むよりも楽な場合もあるようです。そのあたりは、使い分けでしょうね。

この研究会では、20年以上お会いしていなかった先生お二人と出会いました。本当に久しぶりにお会いしましたが、お二人ともほとんど変わってないのに驚きました。お二人とも60歳を超えておられますが、とてもそんなふうに見えません。

ドクターはそうですね。サラリーマンと違って、若く見える人が多いです。見た目が若い人のほうが、そうでない人と比べて健康寿命も長いと言われています。私自身は、若く見られるための努力をしようとは思いませんが、いつまでも気持ちは若々しく持ちたいと思います。もちろん、健康にも気を使い、身体の中から若さを維持できるようにしたいと思っております。

昨日20年が経ちました・・・・その1

本日は、比較的暖かかったですね。ただ今の我が家の外の気温は5℃、室温は、25.5℃、湿度は39%です。マッハシステムでエアコン一台、加湿器一台点けて、暖房・加湿しております。

あの阪神淡路大震災から、昨日で20年が経ちました。早いですね。震災の日に生まれた人が、今成人しているわけです。あの震災で、私は知人の何人かを失いました。また、私の両親の実家が淡路島にあり、そこで多くの財産を失いました。しかしそれでも、今元気に暮らし、親戚も怪我一つしなかった私たちは幸せものですね。神戸や阪神間や淡路島で暮らし、ご本人や肉親の亡くなった方々には、心からお悔やみを申し上げます。

さて、私はブログでいつも、我が家の外気温と室温と湿度を書きますが、これは、以前にも書いたとおり、私自身の記録のためです。いつも「マッハシステム」と書いていますが、「マッハシステムって何?」と最近何人かの方に質問されました。

昔から、私のブログを読んでいただいている方は、ご存知だと思います。昔、さんざんマッハシステムに関して書きましたからね。こちらをご覧ください。簡単に言えば、換気システムを利用して、エアコンで冷暖房することです。

しかしそれだけではなく、換気システムを利用して加湿器の湿気も家全体に送ることができます。

それについては、その2に書きます。

たかが便秘、されど便秘~その6

連休を皆さん、いかがお過ごしになりましたか?昼間はまずまずお天気に恵まれ、お出かけになった方も多かったでしょうね。

ただ今の室温は24.1℃、湿度が38%です。外気温は5.5℃・・・夜になって冷え込んできましたね。家では、マッハシステムで、エアコン一台点けて、加湿器一台を点けて、暖気と水分を家中に回しています。

さて、久しぶりの便秘のお話です。昨年7月30日以来ですね。

直腸性便秘のお話です。

便意を我慢していると直腸に便が溜まりますが、身体がその状態に馴れてしまった場合に起こります。

便が、ぜん動運動によって結腸から直腸に降りてきますと、直腸の内圧が上がります。その情報が大脳に伝わり、便意となります。また、その内圧が、排便反射をもたらして、排便となるのです。ところが、その便意を我慢していますと、その状態に馴れてしまって、排便反射が無くなってしまうのです。

また、女性では、直腸とそれに隣接する膣との壁が弱くなって、直腸の壁が前方に膨らみ、そこに便が溜まってしまって便秘になる、という「直腸瘤」が原因になる場合があります。直腸瘤が起こる原因は、妊娠・出産・加齢、そして普段からいきむ習慣のある人に多いとも言われています。

直腸に便が溜まり、そこで便が太くて硬くなり、肛門を傷つけやすいです。

症状としては、

  1. 便意は感じるのに息んでも出てこない。
  2. 頑張って便を出しても残便感が残りすっきりしない。

 この便秘は、習慣性便秘とも呼ばれ、便秘の原因の1/3を占めると言われています。NHKの「ためしてガッテン」でも取り上げられ、この便秘を「スーパー便秘」と呼んでいます。こちらもご覧ください。

~その7に続きます。

本日が仕事始めでした!

本日はそれほど寒くありませんでしたね。ただ今の室温は22.1℃、湿度32%、外気温は7℃です。例によって、マッハシステムでエアコン一台の暖房です。

本日が仕事始めでした。相変わらず、乳がん検診は多かったのですが、その他の患者さんは普段より少なく、午前診は余裕をもって診療できました。

この調子で、午後診も余裕で仕事をして、定時に帰ろうと思ったのですが、なぜか午後診のほうが患者さんが多く、特に18時を回ってからたくさん来院され、診療が終わったのが、19時半を回り、帰宅の途についたのは、21時頃でした。これでも、普段よりはかなり早く帰宅できたのですが、仕事始めだったため疲れました。

本日は、普通の風邪の方、インフルエンザの方、ウィルス性と思われる急性胃腸炎の方が、同じような人数来られました。感染性の病気を疑わせる患者さんは、待合ではなく、処置室に呼び入れて、なるべく他の患者さんとの接触を避けていただくように心がけております。

患者さんにしてみれば、「なんでこんなところで待たされるの?」と思われるかもしれませんが、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

患者さんの健康を守る仕事をしておりますが、そのためには、まず自分自身の健康を維持していくことが大切です。今年は、私自身の健康管理をきっちり行っていくようにしたいと思っております。そのために、休診や一時的な診療時間の短縮など、患者さんにご迷惑をお掛けすることがあるかも知れませんが、ご理解の上ご容赦の程を、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

倍返しだ!~その6

本日がお正月休みの最終日です。1日、2日はお天気が悪かったですが、昨日、今日は良いお天気でしたね。本日は比較的暖かく、現時点でも外気温が9℃あります。室温は25.7℃、湿度は31%です。

さて、以前から書いてきた、堺雅人さんの話題を書きます。前回「その5」を書いたのが、5月26日ですから、なんと7ヶ月ぶりに書きます。今回で終わりにします。

前回は「リーガル・ハイ」のことを少し書きました。「リーガル・ハイ」では、主演の堺さんが、法廷の場などでスゴイ長台詞が出てくることがあります。劇団出身の堺さんのよく通る声で、堺さんは朗々と長台詞をしゃべります。これがこのドラマの「売り」でもありました。

私は、このシリーズで、以前に上野樹里さんの顔の表情の表現が「名人芸」と書きましたが、彼女の発声には難が有ると思います。彼女は何年か前の大河ドラマの主演をやりましたが、その時も発声に難があったと思います。時代劇の発声ではないですね。上野さんには舞台演劇の経験がなかったはずで、大河ドラマの主演をする前に舞台の経験をするべきだったと思います。ちなみに上野さん主演の大河ドラマは、私は最初の何話かは観たのですが、ドラマの内容が戦国時代を舞台にしたホームドラマだったために、すぐに観るのを止めてしまいました。上野さんは脚本家に恵まれていないのかもしれません。

ただし、ネットの情報によりますと、上野さんは、舞台に立つべく、現在は発声の練習をしていると、あるファンが書いていました。そう言えば、以前に書きました「アリスの棘」での國村隼さんとの二人芝居では、結構声が出ていたような・・・・

話を「リーガル・ハイ」に戻しますと、この番組では、医師が偽りの病名を告げるシーンが有りましたが、そういうことは、実は昔はよくありました。がんに罹った患者さんに医師が「今はがんではなく、潰瘍(かいよう)ですが、将来がんになる可能性がありますので、手術しましょう!」などと言う説明は、私が医師になった頃は当たり前でした。しかし、現在ではほとんど無いと思います。虚偽の病名を告げた場合、刑事事件になることはまず無いでしょうが、民事で訴えられると負ける可能性が極めて高いと思います。

ましてや、ドラマの中みたいに金をもらってウソの病名を告げたとしたら、もらったお金の何倍もの慰謝料を請求されるどころか、これこそ刑事事件になりそうです。ただし、「リーガル・ハイ」のドラマの中のように全く異常のない患者さんに嘘の深刻な病名を告げた場合、医師だけでなく、ナースその他病院のスタッフ全員が口裏を合わせなければならず、非現実的ですね。

昨年11月22日に、「リーガル・ハイ・スペシャル」が放映され、医療訴訟がテーマでした。そのお話はまた後日に・・・・

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。本年も当クリニックをよろしくお願いいたします。

午後から雪が降って、ホワイトニューイヤーになりましたね。ただ今の外気温は1℃・・・・寒いですね。家の中は21.1℃あり、湿度は33%です。いつものように、マッハシステムで、エアコン一台で家の中を暖房しています。

私は今年で、三十ウン歳になりましたが(ウソつけ!)、元旦に雪が降ったのは、生まれて初めてかもしれません。まあ、昔は、両親の実家がある、比較的温暖な淡路島で元旦を迎えていたからでもあります。

当時淡路島では、祖父母が健在で、可愛がってもらいました。幼少の頃は、それを当然と思っていましたが、今、皆が鬼籍に入ってしまい、思い出すと切ない気持ちになります。

本日は元旦で、お盆やお彼岸ではないですが、一年の計に、あらためてご先祖様に敬意を払い、皆さまのご健康をお祈りし、その健康を維持していく役割の一助を担いたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本日が今年最後の診療でした!

本日は、それほど寒くなかったですね。ただ今の我が家周囲の外気温は5℃、室温は23.8℃、湿度は32%です。マッハシステムでエアコン一台で暖房しております。

本日は午前診だけでしたので、午後からスポーツクラブに行きました。12月に入ってから非常に忙しく、平日にスポーツクラブに行くのは久しぶりです。平日と言っても、本日は皆さんおやすみのようで、普段の休日よりも人が多いくらいでした。スポーツクラブも、明日からお休みですので、その前に行っておこうと考えた方が多いのでしょうね。

スポーツクラブから帰って来て、あわてて年賀状を作って送りました。本日夜に投函して、回収されるのが明日ですから、元旦には届きませんね。関係者の皆さま、申し訳ありません。

さて、本日は今年最後の診療でした。

朝の電車はガラガラでした。世間はおやすみモードです。本日、当クリニックが診療をやっていることをどなたもご存知じゃないのではないか?と思い、ほとんど患者さんが来ないのではないか?と思ったのですが、事前にお知らせしていたこともあり、普通に患者さんが来られました。

特に、風邪を引いた方やインフルエンザにかかった方が多かったです。インフルエンザが猛威を奮っていますね。当クリニックでは、本日までインフルエンザの予防接種を施行いたしましたが、本日接種を受けに来られた方には、すでにインフルエンザが流行しているため、予防接種の効果が期待できる二週間後まで十分注意するようにお話いたしました。

そんなこんなで、普通に3時間仕事ができましたので、私が「来年も12月30日は、午前診だけでもしようか?」と言いますと、ナース二人に「止めてください!」と言われてしまいました。

今年、30日まで診療したことは、スタッフには不評でした。年内は明日しか休みがなく、「大掃除とお正月の準備ができない!」と言われました。「来年も12月30日仕事だったら、みんなで有給(休暇)取ろうか?」なんていう話もしていました。

という訳で、来年は12月29日で診療が終わりそうです。

仕事したなぁ~!・・・その3

今年最後の日曜日の本日は、お天気が今ひとつでしたね 。ただ今の外気温は6.5℃、室温は24.4℃、湿度は32%です。マッハシステムで一台エアコンを点けています。

さて、先日行けなかった関西医大滝井病院の話です。滝井病院での私の診察は、完全予約制でやらせて頂いていますが、何ヶ月か前の外来では、良性の乳腺腫瘍の手術後の方で、手術創部の痛みが強い飛び入りの患者さんをプラス1人診察いたしました

その方は、痛みが強いという割には、にこやかに診察室に入ってこられました。ベッドに横になり、視触診を行い、痛みの場所を確認し、その後乳腺エコーもいたしました。

個人情報もあり、詳しい病状を書きませんが、手術は非常にうまく行われており、手術の傷も小さく、ちょっと見ただけでは、どこを手術したのかわからないくらいです。エコーで乳腺を見ても、手術後に溜まりやすいリンパ液などもなく、炎症もなく、経過も良好というふうに見えました。

ひと通りの診察が終わって、服を着ていただいた患者さんに座っていただき、手術後の経過は非常に良好であることを伝えますと、それまでにこやかだった患者さんが急に険しい表情になり、手術法の事前の説明が十分でなかったというご不満や、痛み止めの使用法を間違っていると言われたことに対するお怒りを、私に延々と述べられました。

当然のことながら、私は戸惑いました。「そんなことを、初対面の私に言われても・・・」という気持ちになったことは、皆さんお分かりになるでしょう。

その時に、「そんなことを私に言われても困ります。」とか「わかりました。☓☓先生にお伝えしておきます。」と言うだけで、お引取りいただくこともできたかもしれません。しかし、私はそういうことができない性分なのです。その方は、かなり遠いところから来られたのですが、わざわざ来られたのは、「痛みが辛い」というよりは、「話を聞いて欲しい」という気持ちのほうが強いからではないか?とも思われました。そのような方を、納得していただかずに追い返してしまうのは非常に気の毒で、また後々禍根を残す事にもなりかねません。

その4に続きます。

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