ブログに関するご意見・ご感想等は、『お問い合わせ』よりお送りいただきますよう、お願いいたします。

当クリニックがマンモグラフィ検診施設画像認定施設と認められました。

本日、マンモグラフィ検診精度中央管理委員会から、マンモグラフィ検診施設画像認定書が送られてきました。つまり、当クリニックのマンモグラフィに、精度管理委員会からお墨付きをいただいたのです。簡単にいえば当クリニックが「精度の高いマンモグラフィを撮影する検診施設である」ということです。

マンモグラフィは、圧迫することで痛みを感じる方もおられますが、特に非触知乳がん(外から触れることのできない乳がん)の発見には、威力を発揮します。皆様、当クリニックで精度の高いマンモグラフィを受けてください。

乳腺クリニック懇話会に参加してきました。

3月12日に「乳腺クリニック懇話会」に参加してきました。

関西の乳腺診療をメインとしているクリニックの先生やスタッフさんたちの研究会です。今回は、大阪以外に神戸や奈良のクリニックの先生が参加されていました。

当クリニックからは、私の他にスタッフを3人連れて行きました。

高槻からは、りょうクリニックの梁先生も参加されていました。梁先生は、高槻の乳腺診療のボスのような方です。梁先生とは、田中完児先生を通じてお近づきになりましたが、特に7年くらい前のアメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)でご一緒させていただいた時から、親しくさせていただいています。

研究会が終わった後、ドクター7人で食事に行きました。クリニックに勤めておりますと、プライベートでこれだけ多くの先生方と食事をする機会が少なく、いろいろ個人的なお話や、クリニックの苦労話・裏話が聞けて面白かったです。

東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

そして、亡くなられた方々には、心より哀悼の意を捧げたいと思います。

一昨日ある会合に出席した際に、今回の地震のための募金箱が置かれていましたので、募金いたしました。今の私にはそのような事しかできません。阪神淡路大震災の時のように、自分自身が被災地に赴き少しでも役立つことができないことを、歯がゆく思います。今は、被災地域がいち早く復興されることを、遠い大阪から願うばかりです。

炉心溶融~その2~

今回の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0に訂正され、観測史上世界で4番目の大きな地震だそうです。被災地域では、未だに数万人の方の安否が不明だそうで、心配されます。

福島第一原発の一号機では、すでに炉心溶融を引き起こしたそうですね。原子炉建屋も爆発したそうです。「建屋」とは、聞きなれない言葉ですが、要は原子炉を格納している建物のことです。ただしこの爆発は、原子炉格納容器そのものの爆発では無かったため、大きな被害とはならなかったようです。しかしすでに放射能漏れは起こっており、一部住民に被害が出ている模様です。

現在は海水を導入し、原子炉の冷却ができているそうです。ただし、しばらくは予断を許しませんね。

炉心溶融~その1~

東北地方太平洋沖地震で被災された方には、心よりお見舞いを申し上げます。

福島第一原発で炉心溶融の可能性があることを、インターネットで知ったときには、背筋が凍る思いをしました。原発の原子炉は、冷却材(通常は水)で満たされ、炉心にある核燃料(燃料棒)が一定温度以上に過熱するのを防いでいますが、原子炉の水位が下がって燃料棒が露出しますと、空だきのような状態になって炉内の温度が上昇し、燃料自体が溶け出します。これが炉心溶融です。こうなりますと、放射性物質が周囲に撒き散らされることになり、原発の周囲では大きな被害となります。さらには、原子炉の格納容器が、熱で底が抜けたりしますと、爆発を引き起こし、そうなりますとチェルノブイリ原発事故級の大惨事になります。

しかしまあ、NHKの報道で東大教授が言われるには、原子炉の中の核はすでに冷やされているので安全だそうです。・・・・これが12日お昼の話です。・・・・ところが、日にちをまたぎ、13日未明の報道では、先の東大教授のお話は根拠がなく、福島第一原発の中でどのようなことが起こっているか誰もわからない状態だと、一部のマスコミが伝えています。

13日朝の枝野官房長官のお話によりますと、海水を導入し炉内の冷却が進んでいるようですね。こうなりますと一安心ですが、その原子炉そのものは使い物にならなくなるでしょうね。

しかし、安全第一です。

大地の貧乏ゆすり

本日はヒートショックの話題を書くつもりでしたが、ご存知のとおりとんでもない震災が起こりましたので、それどころではないな、と思っています。

本日は仕事が忙しく、家に帰ってきたのが午後11時前で、それから夕食を摂り、テレビを見ていますが、被害が徐々に判明してくるに連れ、気分も滅入ってしまいました。被害に合われた方には心からお見舞いを申し上げます。そして、いち早く復興されることを望むばかりです。

本日の地震は高槻の当クリニックの職員も揺れを感じたそうで、その規模の大きさに驚かされます。

今回の地震は、阪神淡路大震災の時の直下型地震とは違い、海が震源地ですが、かなり浅いところで起こり、また津波の被害が全国規模です。

つい先日、ニュージーランドで大地震が起こり現地の日本人も多数被害に合われたばかりなのに、本日観測史上世界で五番目とも言われる巨大地震が東北で起こり、何ともやるせない気分になっています。

朝晩まだまだ寒いです。

3月も中旬ですが、朝晩は寒いですね。昨晩は我が家の周辺では雪がチラついていました。

ヒートショックの話題を書くのなら、寒いうちでないと、夏に書いても関心を持ってもらえないな・・・・ということで、ヒートショックの話題を書きましょう。

以前に書いたとおり、ヒートショックによる死亡は、交通事故死よりもはるかに多いのです。特に、高齢者(65歳以上)では、家庭内で亡くなる原因の1/4がヒートショックによるものと言われています。

ことほどさように、ヒートショックは怖いのです。暖かい場所から寒い場所に移動したとき、ブルッと震え、「おお、サブッ!」と思うことがありますが、簡単に言えばこれがヒートショックです。しかし例えば「〇〇℃以上の室温低下の場所に移った時に受ける身体的ダメージをヒートショックと呼ぶ」と言った明確な定義はないようです。

実際には、ヒートショックは、先に書いたとおり、お風呂に入ろうとした場合に多く、脱衣所で服を脱いだら寒くて、浴室に入るとさらに寒く床も冷たくて血圧が上がり、ところが浴槽に入って温まると急激に血圧が下がり、脱衣所に戻ると、水滴の付いている身体は余計に寒く感じてまた血圧が上がり・・・みたいな、急激な血圧変動によって、起こる場合が多いようです。日本では、トイレでもヒートショックが起こりやすく、その原因はトイレ自体が寒くて、さらには排尿や排便が血圧を変動させるためです。欧米では、浴室やトイレを暖房している割合が高いのですが、日本ではその割合が低く、ヒートショックが生じます。浴室・トイレに限らず、部屋・廊下など家全体の温度を均一にすれば、ヒートショックが起こらないことは、言うまでもありません。

明日は、ヒートショックと入浴の関係に関してさらに詳しく掘り下げたいと思います。

ヒートショックは和製英語だと思います。

3月と言えばもう春ですが、朝晩はまだまだ寒い日が続きます。

一昨日「ヒートショック」の話題を書きました。冬の寒い時期に起きる現象です。

私が大学の研究室に居たころは「ヒートショック」と言いますと、「ヒートショックプロテイン」を連想しました。これは、がんの免疫系に関わり、私の先輩でこの研究に携わっていた方がおられました。ヒートショックプロテインは細胞が熱せられた時に出現するタンパクとしてその名が由来しますが、実際にはそれ以外にも細菌感染や活性酸素・紫外線・低酸素状態などのさまざまなストレス状態で出現するタンパクです。

「ヒートショック」という言葉も、単純には「熱によるショック」という意味ですが、「温熱環境に起因するストレスによるショック状態」という意味だと解釈できます。

いわゆる「ヒートショック」に関する英語の文献を探してみたのですが、見当たらず、これに相当する言葉として見つけたのは、「コールドショック (cold shock)」もしくは「コールドストレス (cold stress)」という言葉です。ただし医学用語で「コールドショック」と言いますと、また別の意味を指します。「コールドストレス」も少しニュアンスが違うような気がします。

内容がどんどん難しくなっていきそうなので、このあたりで止めます。ヒートショックと入浴死との関係は、また後日書きたいと思います。

ハンノキにご用心!

ハンノキ(榛の木)はブナ目カバノキ科に所属する落葉樹です。この木は高槻の山林や公園には結構多いそうです。

この木の花粉が、花粉症の原因になります。この花粉飛散の時期はスギ・ヒノキと同じため、実はハンノキが原因の花粉症でありながら、見過ごされてしまうことがあります。ハンノキにアレルギーのある人は、実はブタクサよりも多い、とも言われています。

ハンノキにアレルギーのある人は、口腔アレルギー症候群(OAS)を持っておられることが多いそうです。キウイを食べると口の中が痒くなる人がたまにおられますが、これはこのOASのためです。キウイだけでなく、リンゴ・モモ・メロン・スイカなどの果物やナッツ類、アボカド・セロリ・トマト等の野菜を食べて、口の中が痒くなったり、喉がイガイガした場合は、OASの可能性があります。アレルギーに気づかず食べていると、急に重い症状を来すことがありますので、OASが疑われたら、医師に相談することが大切です。

(ハンノキ林)

入浴は身体に良いとは限らない?

昨日シロアリの本を読んでいるお話を書きましたが、それは家づくりに関心があるからです。

家を新築するなら、健康の観点から言っても高気密・高断熱住宅を建てたいと思っています。家の中では温度のバリアフリーを手に入れたいからです。

「ヒートショック」という言葉をご存知ですか?急激な温度変化により、身体に変化が起きることを言います。特に血圧や脈拍に変動を起こします。これにより、心臓発作や脳卒中が引き起こされることがあるのです。その典型的な出来事が、ご老人の入浴死です。日本では入浴中に亡くなる人が年間推計14000人と言われています。年間に交通事故で亡くなる人が7000人台ですから、ほぼその倍!・・・いかに入浴死が多いかということがわかります。

ブログでは、このようなお話も取り上げていこうと思っています。

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