ブログに関するご意見・ご感想等は、『お問い合わせ』よりお送りいただきますよう、お願いいたします。

台風接近に際しまして。

台風21号が接近しております。すでに、JR京都線は明日10時頃から、大阪モノレールは明日正午頃から運行休止の予定です。当クリニックは、明日予定どおり10時から診療を開始いたしますが、患者さまやスタッフの安全に配慮し、11時に診療を終わらせていただく予定です。

なお、気象状況・交通状況により、予告なく診療を終了する場合もございます。患者さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

夏季休暇のお知らせ

来る8月15日(水曜日)から18日(土曜日)まで、夏季休暇をいただきます。

20日(月曜日)から通常どおり診療いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

本日から通常どおり診療を行います。

地震の影響により、昨日は休診いたしましたが、本日から一応診療を行います。

ただし、断水などの事態にいたりますと、予告なく臨時休診になる可能性がございます。

申し訳ございませんが、予めご了承ください。

本日は一日休診といたします。

地震の影響により、本日は午前診も午後診も休診にいたします。

患者さまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

本日午前診を休診いたします。

今朝の地震のため、本日の午前診を休診いたします。

午後診に関しましては、またご連絡差し上げます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

インフルエンザが猛威を振るっています❣

私は、昨日・今日と、研究会参加のために東京に行っていましたが、東京は良いお天気で暖かったです。

しかし明日の東京は大雪の予報です。今週の大阪も気温がかなり下がる予報です。

約2週間前からインフルエンザにかかる方が非常に増えています。例年はインフルエンザA型が流行して、その後にB型が流行するパターンでしたが、今冬は両方出現しています。どちらも明らかに昨冬より流行しています。

先週、研究会で感染症の専門家の講演を拝聴したのですが、その方のお話に寄りますと、インフルエンザ流行のピークは、今週・来週だそうです。すでに流行しているのに、これからさらに猛威を振るうそうです。気温が下がれば、なおさらですよね。

今冬の流行は、インフルエンザのワクチンが不足したことも一因かも知れません。

感染対策にもっとも重要なのは体調管理と手洗いですが、うがいやマスク着用もある程度効果があります。

また、お出かけの際には常に温かい格好をして人混みを避ける努力が必要です。屋内も室温・湿度をともに高く保つことが重要です。

勇気ある撤退・・・乳がん治療の知識がない方は申し訳ございません。

乳がんの抗がん剤治療のお話をします。用語解説はいたしませんので、乳がん治療の知識のない方には、申し訳ございませんが、かなり難しい話になると思います。

まあ、独り言としてお聞きください。

先日乳癌治療の研究会がありました。そこで、予後不良であるトリプルネガティブ乳癌(TNBC)の治療に関して議論が行われました。

T1aのようなごく小さい癌でなければ、アンスラサイクリン+タキサンの化学療法を、術前ないしは術後に行うことがTNBCの標準治療です。

それでは、例えば術前にタキサンの化学療法を行って手術をしてpCRだった場合、術後にアンスラサイクリンの化学療法を行うのでしょうか?

T3以上だったりN1以上だった場合は、必ず行うでしょう。では、手術の病理結果がT2N0以下だった場合はどうしますか?

研究会でその議論がなされました。ボーティングシステムにより会場に居たドクターたちの3/4は、「必ずアンスラサイクリン+タキサン治療行う」と答えました。当然でしょうね。先に書いたとおりTNBCは予後不良であり、きっちりと化学療法を施行しなければならないと考えるのは当然だと思います。しかし、私はあえて少数意見である「タキサンでpCRとなった場合は、アンスラサイクリンを省略する」と考えました。「pCRになった場合、その後の化学療法を省略できる」というエビデンスはないと思います。「局所と全身は必ずしも治療効果が一致しない」とも言われます。しかし、pCRになった場合に、追加の化学療法を施行してOSが伸びるというエビデンスもないと思います。だからこそ、議論になるのでしょうね。

TNBCが予後不良なのは、HER2抗体陽性乳癌などに比べ、化学療法の効果が低いためで、化学療法でpCRが得られた場合TNBCの予後は他の乳癌と変わらないとも言われています。

そうであれば、TNBCの中でそれほど進行していない乳癌であれば、pCRになった場合はアンスラサイクリンは省略できるのではないか?と考えた次第です・・・・ただ、「pCRが得られても化学療法を完遂させた場合に予後が良いのだ」と言えるかも知れず、「pCRが得られると化学療法をしなくても良い」かどうかは、それこそよくわかりません。

実は、この研究会のこの議題の時に、昨年、10年ぶりくらいに、本当に久しぶりにご挨拶をした大阪市大のT先生が司会をされており、私はT先生に当てられて意見を求められてしまいました。大学を辞めてアジュバントケモから10年以上遠ざかっている私を当てないで欲しいと思いましたが、私は「pCRが得られているのに、それに追加して化学療法を行うことに疑問を感じる」みたいに短く答えました。

しかし、言い終わった後に、もうちょっと話題提供をするべきだったと後悔しました。その研究会の前日に私は、クリニックに送られてきたメディカルトリビューンの記事を読み、その中の「65歳以上に発生する癌の25%が二次癌」という記事を読んだのです。二次性発癌とは、癌治療により別に発癌することです。いわゆる晩期合併症ですね。二次癌がそれほど多いことに衝撃を覚えたのでした。その記事の記憶があることもあり、アンスラサイクリンの省略を選んだのです。

乳癌患者さんで二次性発癌を起こすのは、放射線治療に寄る場合が多いようですが、一般的な話として、アンスラサイクリン系の抗癌剤は二次性発癌を起こしやすいことが知られています。したがって、pCRになり予後の良い乳癌患者さんにアンスラサイクリンを投与することにより、DFSは伸びてもOSが縮まる可能性だってないとは言い切れません。

そう考えますと、pCRになった乳癌に対しアンスラサイクリンを使用して、その後白血病にかかったとしたら、今後訴えられる時代が来てもおかしくないという懸念があります。・・・・とは言っても、そういう人ならば、アンスラサイクリンを使用しなくて、乳癌が再発した場合も訴えられそうですけどね・・・・・

そこで、建前としては、標準治療を完遂させる❢と思っても、タキサンだけでpCRが得られれば、それ以上化学療法をしない❢という本音があっても良いのではないか?と思いました。

しかし、よくよく考えてみれば、術前化学療法を施行する時点で、患者さんやそのご家族に「タキサン+アンスラサイクリンを施行しますよ」と説明しているでしょうから、通常はアンスラ+タキサンを完遂させます。だから、pCRが得られてアンスラサイクリンを省略するのは、逆に「勇気ある撤退」ということになりますね。

「勇気ある撤退」はアリかナシか・・・・それこそ、TNBCがpCRになった患者さんにアンスラサイクリンを追加投与することによりOSが伸びるかどうか?というトライアルをやってほしいものです。乳癌治療に携わっている方々にご意見をお伺いしたいと思います。

明けましておめでとうございます❢

新年明けましておめでとうございます。

早いもので、今年で当クリニックは8年目に突入いたします。
医学および医療技術は日進月歩であり、患者さんがいち早くその恩恵に浴することができるよう、今後も精進してまいります。

本年も当クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。

今年もお世話になりました。

本年の診療は、本日の午前診をもって終了いたしました。

皆さまのおかげをもちまして、今年も滞りなく仕事をすることができました。ありがとうございます。

今年も多くの患者さんと接しましたが、その方々のお役に立てたとすれば幸いです。

新年は5日金曜日が仕事始めです。来年もよろしくお願いいたします。

大阪QOLの会に参加して参りました❣

本日は、済生会中津病院や県立西宮病院、淀川キリスト教病院などで乳がんの治療やフォローを受けておられる患者さんの会である「大阪QOLの会」に参加して参りました。

乳がん患者さんの会は、文字どおり乳がんを患った患者さんが一同に集い、お互いの心配事をみんなで話し合って解決していく会です。ドクターは、そのアドバイザーや、提言(話題提起)者として参加いたします。

本日私は、アドバイザーとして参加して参りました。本日参加した患者さんの中に、乳がんにかかり治療を受けて経過良好ではあるものの、身体にちょっとした痛みなり違和感なりを感じますと乳がんに結びつけて心配してしまう、ということを言われていた方がおられました。冷静に考えますと、全く関係ないことが多いのですが、心配になるお気持ちは、よくわかります。その方には、乳がんの主治医と話をして、痛みや違和感が持続すれば、その分野の専門のドクターを主治医から紹介していただくことを提言いたしました。

患者さんも、普段診察室で言えないことを、こういう会では言えるそうで、主治医として普段から会っておられる先生に、診察室では言えなかったことを本日相談していた患者さんもおられました。忙しいドクターに遠慮して、患者さんが聞けなかったことを本日聞けたそうで、それだけでも、患者会は意味のある会だと思いました。

本日の会に誘っていただいたのは、私の飲み友達で、私がナイスガイだと思っているCクリニックのW先生です。会が終わった後、一緒に打ち上げしましたのは、そのW先生に加えて、人格者として以前から尊敬しておりましたK病院のM先生です。

全くのボランティアの会ですが、このような会に呼んで頂けるのは、少しでも患者さんのお役に立てたという気持ちが嬉しくて、ありがたいことだと思いました。

その後の打ち上げも楽しみで、呼んでいただければ、仕事と被らなければどこにでも馳せ参じたいなと、本日打ち上げが終わって自宅に帰って来て思いました。

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